失恋レストランー道化師=ピエロの溜まり場ではなかった(+o+)

名曲なのに!清水健太郎が問題を起こしすぎるので?懐メロでも取り上げられないのが残念。当時はああいう浅黒い肌に白い歯でギターを弾いて歌う歌手は珍しかった。40年以上前だろうか、彼の全盛期に軽井沢で見かけたことがある。子供心になんてかっこいい人なんだろうと感動した。子供の感覚もいい加減だが、その後の人生で芸能人を見てあれほど感動したことはない。それがのちの度重なる薬物騒動でがっかり。その失恋レストランの歌詞についてなのである。♪好きな女に裏切られて笑いを忘れた道化師がすがる失恋レストラン♪とあり、つい最近まで数十年間、失恋レストランにはシルクのてかてかした衣裳を着て唇をオーバーサイズに縁取り、目に星なんか描いたピエロばかりが集まるのだと思っていた。

 

おかしな光景だ。疑問には感じていたが、それが隠喩だとどうして気づかなかったのか信じられない。ず~っとその絵をイメージして聴き、歌っていたのだから。たくさんのピエロが泣きながらメイクも崩れて飲み食いするファンタスティックな光景に酔い痴れていた一方で、最後の歌詞は冷静に受け止めていたのが不思議♪ねぇマスターラストオーダーは失恋までのフルコース♪ラストオーダーがフルコースだったら店側は大変だと同情を覚え、心優しいマスターが怒りに駆られてハートブレイカーたちを傷つけなければいいがと危惧していた。外食産業がブームを迎える前の話。失恋とレストランを結びつけた発想もつのだひろさんクールだ。

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