口紅

数か月ぶりで外食することになり、久しぶりに口紅をつけました。一瞬にして口元が華やぎ、口紅っていいなと感激。そして鏡の前で何を着ていこうかとコーディネイトしながら、マスクが全てを台無しにすると溜め息をつきました。マスク姿じゃ装う気もなくなります。

子供のころから化粧品が好きでした。母の口紅を爪に塗って遊び、寝具を赤くして怒られたこともあります。若い頃は日本の化粧品メーカーがこぞってキャンペーンを展開し、美女を起用しては化粧品を宣伝していたものです。タイアップするキャンペーンソングがまた軒並みヒットして、中でも印象的だったのが松田聖子のロックンルージュ♪ピュアピュアリップスと矢野顕子の春咲小紅。春のウキウキ気分にぴったりな歌でした。渡辺真知子の唇よ熱く君を語れも好きでした。思い出せば色々。そのもっと前には、キャンペーンガールに真行寺君枝を起用した広告もありましたね。小椋佳の揺れるまなざし。真行寺君枝、神秘的な美しさで憧れました。夏目雅子のクッキーフェースも懐かしい💛

最近配信が始まった山口百恵の楽曲の数々、とっても好きなんですが、その詩にも口紅が何度か登場します。“冬の色”で、♪あなたから許された口紅の色はからたちの花よりもうすい匂いです♪ “初恋草紙”で♪口紅だけは差しましょう 冬の光が集まるよう♪淋し気な口紅もいいですね。

ユーミンにルージュの伝言なんてありましたね。内容は男の浮気をいさめるものですが、軽快なメロディで楽しい歌。尾崎亜美が杏里に提供したコルドバの踊り子という歌にもルージュが登場。こちらは哀しいルージュ。いろんなシーンを彩るアイテムなんですね。

この春、エルメスが満を持してローンチした高級感溢れる口紅、使ってみたいと思っているうちにコロナの災厄。時期が悪かったですね。楽しく口紅をつけて出かけられる日はいつ来るのでしょう。

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